岐阜公園は岐阜県の「麒麟がくる」のメインスポットとなっています。
岐阜公園内には、岐阜市の大河ドラマ館をはじめ、岐阜城や信長居館跡等、多くの史跡があります。
明智光秀に直接関わるスポットでないものの、美濃国の中心部として、主君として仕えた斎藤道三や織田信長にまつわる史跡があります。
今回、岐阜市は大河ドラマ館を中心とした「光秀エリア」、ロープウェー山麓駅を中心にした「道三」エリア、岐阜城天守を中心にした「信長エリア」に分けており、そちらに沿ってご紹介します。
岐阜公園
光秀エリア
岐阜市・大河ドラマ館(岐阜市歴史博物館)
歴史博物館の2Fに開設。
従来からある楽市楽座のコーナーにつなげ、ドラマの世界観を再現している。
稲葉山城のミニセットが一番の見どころです。記念写真も撮影できます。
期間中はお土産屋や屋台も併設されています。
光秀横丁
歴史博物館の外側に仮設で作られたお土産と屋台が並ぶエリア。
期間限定のお土産や岐阜グルメを楽しむ事ができます。
道三エリア
ぎふ金華山ロープウェー山麓駅
ここには斎藤道三の等身大蝋人形があります。
またお土産や御城印の購入もここで出来ます。
織田信長居館跡
山麓駅の周辺にある織田信長の居館跡。
現在、発掘中。
その他
岐阜公園内にある、その他のスポットをご紹介します。
若き信長の像
岐阜公園の入口にある石造。
御手洗池
「麒麟が来る」とは関係ないですが、
「関ヶ原の戦い」の前哨戦である「岐阜城の戦い」で犠牲者が飛び込んだといわれる池。
少し前は木陰が多く、雰囲気が悪く、心霊スポットして有名でしたが、
最近、綺麗になって市民の散策スポットになっています。
山上部
天守をはじめ、多くのスポットがあります。
ロープウェイで行く事もできますし、登山道から徒歩で行く事もできます。
初心者向けの山ですが、山城だけに急こう配な場所があり、登るのは楽ではありません。
信長エリア
岐阜城天守(稲葉山城)
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序盤は稲葉山城として、斎藤道三の居城として、
中盤からは岐阜城として、織田信長の居城として登場します。
序盤では、光秀が度々、道三の元を訪れるシーンが多く登場します。
山頂の天守へ行くためには、ロープウェーをご利用ください。
天守の最上階からの景色は天下を取った気分になれます!!
2019年に耐震工事のついでに、内装と展示を全面リニューアルしています。
岐阜城資料館
天守の少し下側にある建物。
信長の等身大蝋人形をはじめ多くの展示物があります。
信長時代の石垣
数年前に木樹を伐採して発見された石垣。
発掘現場
現在でも多くの発掘が進んでおり、新しい発見があります。
展望レストラン・ポンシェル
山頂からの絶景を見ながら食事が楽しめます。
ドテ丼がおすすめ。
リス村
史跡でも何でもないですが、金華山の野生リスに餌やり体験ができます。
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